不安や恐怖と闘わない方法

セルフマネジメント

頑張らずにうまくいくという言葉はツイツイ誘いに乗りたくなる甘い誘惑です。

「頑張らない=怠ける」ではないと思っています。

闘わなくていい対象と闘わないことが「頑張らない」だと思っています。

今回は闘わなくていいものの一つ、「不安」の対処の仕方。

「不安」の正体を知って、仲間にしていく方法を知りましょう。

Beauty Withinメソッドでは、まず自分自身を整えるセルフマネジメントを大切にしています。自分を整えられない方は、どうしても「運」に味方してもらえないし、良き「出会い」から素通りされてしまうからです。

でも、大丈夫。方法を知らないだけなので、知って実践していけばいいだけの話です。

このブログを読んでいるのであれば、「不安」という言葉に少しでもピンときてのことだと思います。

◆自分の人生のコマンドを持つBeauty Withinのマインド

昔の嫌な記憶や不安が、呼んでもいないのに「サァーーーーーッ」と嵐のようにやってきて、脅しにかかることがありませんか。

「また今回も失敗するんじゃない?」

「誰かにこんなこと言われるんじゃない?」という感じに。

私も今でこそ、こういう人間の機能・仕組みを観察してブログにしようと思うようになりましたが、以前はこの不安に取り憑かれて、自分の体内にいろんな病気を作っていた人間です。笑

心療内科に通院して投薬治療を受けたこともありますが、「ストレスをつくっている正体」と「ストレス反応」を分けて考えるようになってから、薬を全部ゴミ箱に捨てました。10代から完全に断薬するまでに、行き来を繰り返し、12年ほどかかりました。

それからは、自分の心の状態、体の状態を客観的に観察しつづけ、対処を建設的に行うようになり今に至ります。

私が傷つくようなことを言ってくる人は未だいますし、ショッキングな出来事は今でも起きます。でも、コントロールできないものに集中するより、コントロールできるものに集中することが大切です。

あなたの心のあり方のコマンドは、あなたが握っています。

・自分自身が不安になりがちな方

・「どうせ」や「また」が口癖でチャレンジできない方

・一歩踏み出したいけど、なかなか一歩が出ない方

・そういう部下やお友達をお持ちで、その気持ちがわからない方

私の観察と、その対処法があなたのお役に立てば幸いです。

◆不安だらけの人は記憶上手・イマジネーション上手?

不安になりがちな人の気持ちがわからない方のために、不安が襲ってくる時の体の感覚を表現しておきますね。

・不安で頭が占拠されて、それ以外のことを考えられなくなります

・気持ちが滅入って、カラダがず〜〜〜〜〜んと重くなります

・すべてを投げ出したくなります

・逃げたくなります

極端ですが、本当にこんな感じになります。笑

体験したことない人には理解不能な世界だと思いますし、実際そういう人に「キモい」と言われて、またさらに凹んだ経験もあります。笑

今回はそこに良し悪しつけるのではなく、なぜそうなるのかと、それに対する対処法が本題ですから!

だいたいこんな時は、体の中に、「不安」が現実になった時と同じ状況が作り出されていることが原因です。

どういう意味かというと、まだ起きていないのに、あたかも起きたかのような反応が体に起きているということ。

わかりやすく言うと、失敗していないのに失敗した時と同じ体の状態になっていて、身体中に大量のストレスホルモンが分泌されている状態ということです。

いろんなストレスホルモンがありますが、これらは以前TVでも特集された際に「キラーストレス」と名前がつくほど。アドレナリン・ノルアドレナリン・コルチゾールなどがあります。

これらのストレスホルモンが分泌されること自体は悪くありません。あるホルモンが分泌されすぎると、それを抑制する働きのホルモンが分泌されますし、本来バランス関係にあって必要な作用です。ただ、このストレスホルモンが異常に長時間分泌され続けるというのが問題です。

またコルチゾールの大量に分泌され続けると、脳の海馬(記憶を司り感情に関わる部分)で、神経細胞の突起を減少させることが分かってきました。海馬が損傷すると、認知症やうつ病につながる可能性が研究によって示唆されるようになりました。

そのストレスホルモンを長時間分泌されている状態を作るのに貢献してしまうのが、私たちの記憶や想像力。

記憶:昔こんなことあったし、またうまくいかないんじゃない?

想像力:もしこうなっても、こんなことが起きるかもしれない・・・・

という感じです。イマジネーション豊かな人ほど、もしかしたら得意かもしれません。

起きてないことをずっと考え続けて、まるで起きた時のような超ストレス状態に自分を放置・・・です。

それは、体もしんどいでしょう。

女性ホルモンのエストロゲンはストレスの影響を受けやすいので、ストレスを溜め込んで生理が止まったり、お肌が荒れたりと美容にもあまりいい効果はありません。

◆不安への対処法

私自身はマインドフルネス瞑想が好きで、瞑想指導者の資格をとってしまいました。

ただ、自分自身が最初はうまくできなかったので、そういう人に勧めたいのが「紙の上に書きだして、起きていること(事実)と起きていないこと(主観)を整理する」ということです。

あなたの豊かなイマジネーションが不安という幻想すらも作り出します。「過去」は「過去」です。何を恐れているのか、何が不安なのかを具体的に紙に書きだしてみて、それが「実際に起こっていること」なのかを客観的に見つめてみましょう。

思考が止まらないタイプの方は、そもそも集中した不安という対象から意識を外すことが非常に難しくなっているので、マインドフルネス瞑想が難しく感じることがあります。そういう時は、「書く」という別の行動で意識を外しましょう。

また、過去の体験から出てきた主観的な捉え方なのか、事実なのかを分けて、ラベリングしていくことも効果があります。

例えば、主観の入った状態というのは

Aさん(上司)が私をまた呼び出して怒鳴ろうとしている」

事実だけを抜き出すと

Aさん(上司)が私と話をしたがっている」

怒鳴る=過去の嫌な記憶の想起でしかありませんし、実際に上司が怒鳴るかはまだわからない状態で、怒鳴られた時と同じ身体の状態を作っておくのは、自分の心身の健康のために1ミリもいいことではありません。

よかったら実践してみてくださいね。

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