好きなことを仕事にするための人間関係の設定方法

マインド

今回は、最近「副業解禁」という言葉もあってか、自分で仕事をしてみたいというご相談も増えてきたので、これから「雇用」の外でビジネスをやっていきたい方へのアドバイスです。せっかくの人生、自分の好きなことを仕事にしたいですよね。

好きなことを仕事にするときに「これまでの職務」から考える人もいますが、その前にやって欲しいことがあります。

「自分をとことん知る」ということです。

つまり、あなたにとって、何が重要かを自分で棚卸しするということです。言い方を変えると、あなたを作っている情報源と、その経路(インプット)を知ることです。そして、それをどのように消費しているのか(アウトプット)です。

これを知るためには、

1. あなたの空間に何を置いているのか(身近に置いているもの)

2. あなたが何に最も時間を使っているか

3. あなたが最もエネルギーに満ち溢れること

4. あなたが最もお金を使っていること

を見ることをお勧めしています。

私の場合は当時、「会いたいと思う人に会って、そこで聞いた話を(別の)人に話す」という行動をとっていました。ここからもう少し深掘りをします。会いたいと思う人の共通点や、共通するトピック、話してしまう相手は?それはなぜ?などです。

私は自分の行動分析から、人の話に影響を受けやすい人間で、その話を別の人にすることが大好きだということがわかりました。なので、自分の好きなトピックを話してくれる人に会いに行くのではなく、それを仕事にしてしまえばいい!と思って、「こんな人たちに囲まれたい」という願望をあげていきました。

あなたが行動分析をするともちろん私とは違う結果が出てきます。

例えば、誰といるかより、何をするかの方が優先順位が高い場合もあるでしょう。また、いくらの仕事かというお金の優先順位が高い場合もあるでしょう。これらは全て、あなたの中の価値の優先順位によって決定づけられているため、自分を知るということは、自分が喜ぶことを自分にさせてあげる最高のギフトです。それが仕事になったら最高ですよね。

私は人間関係が重要だと言いましたが、あまり重要視していない人にも、一つアドバイスとして知っておいて欲しいことがあります。私たちは無意識にいろんな情報を受け取ります。目に入れるもの、聞く言葉、そして考え方など。その情報で自分が作られていると言ってもいいほどです。私たちが一人では生きていけない以上、「人間関係」から逃れることはできません。だから、その環境を意識しましょうとお伝えしています。あなたの優先順位が高いこと、重要なことは必ず人間関係にも現れています。

また、「なりたい自分をイメージして」とよく言われますが、知らないものはイメージのしようがないように思えます。ただ私たちは、潜在意識の中に本当はその種を持っています。でも、それが完全な視覚的なイメージになっていなかったりします。だから、その時は意識的に選択したつもりがなくても、直感的に自分の欲しいものを選択して、実際に視覚的にみた時に「これだ」と思うものです。また、アーティストの方を見ていると、それを絵画や音楽といった作品として、自分の中にあるインスピレーションの種を外部に創造しているように見えます。

損得も大事ですが、自分が関心を持つ人の近くにいること、それは何故なのかを常に自問自答してみましょう。「相手を通じて自分を知ることができる」という恩恵が、人間関係にはあります。

また、ミラーニューロンという言葉を聞いたことがありますか?目で見た人の動きを、体が勝手にまね(模倣)するように働いていると言われています。もし、そうだとした場合、いつも一緒にいる相手を、あなたが無意識に模倣しているとしたら、どんな人と一緒にいたいでしょうか。

類は友を呼ぶというように、あなたの人間関係はあなたの無意識を示していると言っても過言ではありません。

仕事が大好きな私に取っては、仕事でどんな人と関わるかは、関わる時間の長さから考えても非常に重要です。誰と関わるのかを選んだ結果、現在は本の中にいた著名な方と一緒にお仕事をさせていただく機会や、年収ベースだと恐らく日本の全就労者の0.1%くらいにあたるくらいの事業オーナーの方や投資家の方とお会いさせていただくことが多いお仕事をしています。私の場合、何をやるのかということも重要ですが、誰といるのかはもっと重要です。

よかったら好きな仕事を考えるときに、「どんな人に囲まれたいのか」を意識してみてくださいね。

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